妊娠中毒症の症状と予防を理解しよう!

太り過ぎ、むくみ、たんぱく尿、高血圧はいずれも妊娠中毒症の赤信号。
気をつけましょう!

 

妊娠中毒症とは

特に気をつけたい病気のひとつ。

 

ほとんどは軽いものですが、ひどくなるとお腹の赤ちゃんの成育が遅れたり、未熟児になったり、
早産したり、最悪の場合は死産ということも。

 

また赤ちゃんへの危険だけでなく、ママが死亡するケースさえあります。
数字的には低くても、妊娠死亡原因のトップはこの病気です。

 

 

初期症状はむくみから

妊娠中毒症のおもな症状は、高血圧、たんぱく尿、むくみ、太り過ぎなど。
いずれも定期健診でチェックされますが、むくみや太り過ぎは自分でもチェックできます。
とくに初期症状はむくみから始まります。

 

むくみのチェックポイント
  • 朝から顔がはれぼったい
  • いつもの靴がちょっときつい
  • ピッタリの手袋がきつく感じたり、指輪が抜けなくなったりする
  • むこうずねや足の甲を親指を押してできたくぼみが、なかなか消えない

 

 

妊娠中毒症の症状

むくみ、高血圧、たんぱく尿がおもな症状。
定期健診で行う尿のチェックや血圧測定は、
もっぱらこの病気にかかっていないかを調べるためのものです。

 

尿や血圧は病院へ行かないとよく分かりませんが、むくみは自己診断ができます。
妊娠後期にもなれば、だれにでも多少のむくみはありますが、
欠かさずむくみのチェックをするようにしましょう。
病院の検査で異常がなくても、自分で気づいたことは医師に報告を。
短い検査の時間内では見つけにくい異常があるかもしれません。

 

このほかに、頭痛や目まいがする、尿の量が減る、口が渇いてやたらと水が飲みたくなるなども危険信号と言えます。

 

 

早期発見のために欠かせない定期健診

妊娠中毒症をひどくしないためには、第一に予防、第二に早期発見。
そのために何よりも大切なのは、定期健診をサボらないことです。

 

実際に、定期健診を欠かさず受けている人は、妊娠中毒症がひどくなるケースが少ないといわれています。
「安定期だし、1回くらいパスしたって・・・」などと考えないでください。
毎回、同じ検査をしていることに意味があるのです。

 

たとえば、尿たんぱくが+と出たとします。
尿におりものが混じって+になることもあるので1回では心配ありませんが、
2回以上続けて+の場合は要注意です。妊娠中毒症の前ぶれかもしれません。
この尿たんぱくの結果が危険信号なのか、病院で詳しく検査することになります。
それには毎回のデータが必要になってきます。

 

 

妊娠中毒症になりやすい人

妊娠中毒症になりやすい人は、高齢の人が多いです。
また太り気味の人や味の濃い食べ物が好きな人も気をつけてください。
症状が出る時期としては、妊娠28週を過ぎてからです。

 

はじめから重い症状が出るというより、だんだん進んでいって
いつの間にか重症になってしまったというパターンが多いです。
早めに病気を見つけるためにも、定期健診を欠かさないこと。
症状が進むと出産そのものへの影響も気になります。
ひどくなると胎盤の機能が落ちてきますから、赤ちゃんが順調に育たなかったり、
早産の原因になったりするのです。

 

重くなれば産後も高血圧やたんぱく尿が残りますし、産後の回復も遅れます。
腎臓のトラブルを引き起こすことにもなります。

 

妊娠中毒症にかかりやすい人

■年齢の高い人
35歳以上が多い。血管が老化傾向にあるため
■太りすぎの人
妊娠前に比べ15kg以上太った人
■双子や三つ子の場合
母体への負担が大きい
■体質的なものや合併症がある人
親や兄弟に高血圧の人がいる人、また高血圧、腎臓病、糖尿病などの合併症がある人
■塩味の濃い食べ物を好む
塩分の取りすぎが血圧を上げ、腎臓の負担も大きくする

 

 

妊娠中毒症になってしまったら

重くなると怖い病気ですが、早く見つけて行動を起こせば大丈夫。
ほうっておくと入院などということにもなりますが、
軽いものなら安静と食事療法で十分治すことができます。
かからないようにすることはもちろん、症状を少しでも軽くするために
食生活や毎日の過ごし方をもう一度見直しましょう。

 

疲れたら横になる

日常生活の注意は疲れをためないこと。ただでさえ眠くなるのが妊娠というもの。
食っちゃ寝、食っちゃ寝で太るのは問題ですが、睡眠はきちんととりましょう。
眠いときはすぐ横になるだけで、わずかでも効き目があります。

 

この病気は夏より冬に多いです。
これは高血圧やむくみに寒さや冷えが影響するためのようです。
夏でもクーラーが効いた場所で過ごしがちになるでしょうが、
足腰を冷やさないように注意しましょう。

 

塩分控えめの食生活

もうひとうつ大切なのが食事。塩分のとりすぎは禁物です。
塩分をとりすぎると体は塩分を薄める方向に働き、
どうしても水を体内にため込もうとします。
これがむくみとなって現れるわけで、高血圧も心配されます。
薄味の料理にチャレンジしましょう。

 

おすすめ食材は良質のたんぱく質を含んだもの。
反対に加工食品は意外に塩分が多いので控えめに。
調味料に頼らず、新鮮な旬の素材を食卓にのせるようにしましょう。
ただし、カロリーのとりすぎは肥満のもと。食品の量ではなく、
数を多くしていろいろな種類の食材を献立に生かせるように工夫しましょう。

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